葛生小学校5年生認知症サポーター養成講座(H26.2.13)
<葛生小学校5年生認知症サポーター養成講座感想文抜粋(H26.2.13)>
●認知症というのは、ものわすれがひどくなって、人の名前や場所が分からなくなってしまう病気だということが分かりました。認知症の人は、一度言ったことをわすれてしまうけれど、「それさっきも言ったよ。」「何度も言わせないでよ。」など、つめたく言うのではなく、初めて聞いたことのように話してあげることがいいと体験してわかりました。
●認知症の人は家が分からなくなるかもしれないから、そしたら私が優しく、笑顔で助けられれば良いなと思います。また、げきで学んだ事は、「優しさ」だと思います。私たちの優しさがないと、認知症の人は不きげんになってしまうと思います。なので、私の知っている人には、この話をしてみんなが優しくなるように心がけます。
●認知症という病気がどんな病気か分かりました。認知症の進み方はまわりの人が関係していることが分かりました。まわりの人がやさしくするのと、おこったりするのとは、しょうじょうの進む早さがちがうことが分かりました。私は、認知症の人に会ったらやさしくしたいと思いました。
●認知症はさまざまなしゅ類があることと、認知症の人は感情もちゃんとあるということなどよくわかりました。これからは、認知症の人やさまざまな人に親切にやさしくせっしようと思います。
●認知症の人とせっした時は、きつく注意したりしないで、やさしくするなど認知症になっている人をきずつけないようにせっすることも分かり、また、きずつけたりするとますます悪化していくということも分かりました。ぼくは、これから認知症の人にあったら差別をしなく相手に伝わりやすくせっしていきたいと思います。
●今回の講座を聞いて大切だと思ったことは、認知症の人の目を正面から見て、こまっていることを話してもらい、いっしょにそのことを考えて、ちゃんと認知症の人に接することです。
●もしも、認知症になっている事が悪い人に知られたらさぎにあったりしてしまうので、ぼくたちがやさしく認知症の人に接していかなければいけないのだと思いました。認知症の人がさぎや犯罪にあわないように私たちがサポートしてあげて、認知症の人を助けてあげたいと思います。